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ナローバンドUVB|大田区大森の大木皮膚科

掌蹠膿疱症|大田区大森の大木皮膚科【紫外線治療の効果・ナローバンドUVB/エキシマライト】

掌蹠膿疱症における紫外線治療の効果

 掌蹠膿疱症とは、手足に無菌性膿疱を慢性的に繰り返す難治性皮膚疾患です。悪化誘因としては「扁桃腺炎などの慢性感染病巣、喫煙、歯科金属アレルギー」などが考えられています。治療には、ステロイド外用剤・活性型ビタミンD3外用剤などの外用治療が、まずはじめに行われます。外用剤治療で効果の上がりにくい場合には、「308-311nmの紫外線を選択的に照射するナローバンドUVB療法」等の紫外線療法を行うことが推奨されます。

 紫外線治療に関しては、従来はPUVA療法(ソラレン外用+UVA照射)が行われ効果を挙げてきましたが、手技が煩雑で一般皮膚科外来での対応が困難でした。ナローバンドUVB療法は、「日焼けをしやすい290nm以下の波長をカット」することで紅斑を生じにくく、かつ「治療に有効な308~312nm」の波長を選択的に患部に照射することでPUVA療法と同等の効果を発揮していくことが出来ます。

※以下、都合により一時工事中

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医師;大木更一郎

平成元年日本医科大学を卒業し、皮膚科学教室形成外科斑に入局。平成16年より先代院長と伴に皮膚診療を行う。平成27年大学退職後、医院を継承。(※日本医大形成外科兼任講師・形成外科専門医・救急専門医・熱傷専門医・日本皮膚科学会会員)

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