お知らせ、待ち順番システムご案内
当院の休診・医師の交代など
WEB予約/問診導入のお知らせ
令和7年6月より「WEB予約/問診システム」を導入しました。詳しくは下記のリンクをお読み下さい。
⇒WEB予約をお取りになった方の院内受付時間も、下記の通り変更はありませんので、ご注意下さい。
当院はWEB順番予約+当日順番受付の併用で診察を行っております。直接ご来院の方は、待ち時間が多少長めとなっておりますので、ご了承の上での受診をお願い申し上げます。
WEB順番予約は前日午前9時開始~診察終了1時間前で終了(※上限人数設定あり)となりますので、お急ぎの場合は直接ご来院ください。
※非常に混雑したとき限り、受付が早期に終了する場合があります。その際は翌日以降のWEB順番予約をお取り下さい。
診察/受付時間に関しまして
当院に初めて受診される方の受付は、診療受付時間終了の30分前までとなります。
・午前は12時で受付終了、午後は18時半(土曜17時)で受付終了
再診の方は、従来通りです。過去14年以内に当院受診歴のある方(初再診)の方の受付も従来通りです
・午前は12時半で受付終了、午後は19時(土曜17時半)で受付終了です
※当院に定期通院されて状態の安定している900番代の方の扱いは従来通りとなります
【ご来院される方への御願い】
当院では、お電話もしくは受付でのご予約はお取りしておりません。ご自身でWEB予約をお取りいただくか、「当日順番枠」も残してありますので、直接ご来院ください。
その他のお知らせ
◆当院でも「マイナンバー保険証」が使えるようになりました。
マイナ保険証で受付されると受付事務作業の負担軽減となりますので、何卒ご協力のほどお願い申します。念のため「従来の保険証もしくは資格情報のお知らせ」もお持ち下さい。なおマイナ保険証を使用される際には、来院時には必ず「マイナポータル」にて登録されている保険証情報を事前に閲覧できることをご確認の上でお願い申し上げます。
【夏季休診のお知らせ】
令和7年8月10日~8月17日まで夏季休診となります。前後、1週間は大変な混雑が予想されますので、お日にちをずらしての受診をお願い申し上げます。
【6、7月中の混雑予想日】
午前・午後の診察終了前は、混雑が予想されます。お時間に余裕を持って受診されるようにご協力のほどお願い申し上げます。
◆当院では、血液検査に対応しておりませんので、ご了解の上で受診お願い申し上げます。
◆令和6年10月からの長期収載品に選定療養費(自己負担)が薬局にて掛かるようになります。
⇒後発品での副作用や治療効果に差がある場合には、診察時に各薬剤ごとに必ず自己申告をお願い申し上げます。医師が治療上必要と判断した場合には、選定療養費は発生しません。
◆令和7年3月31日をもちまして、生活保護法指定医療機関ではなくなります。
※魚の目、爪切り、巻き爪の経過、その他の緊急性を要しない疾患は,その他の平日に受診していただくようお願い申し上げます。
◆炎症性粉瘤、鶏眼処置、巻き爪などで処置が必要な患者さんは、なるべく午後に受診していただくようにお願い致します。
※なお、連休・祝日前後は避けて受診されるようお願い申し上げます。皮膚科外来混雑時には、「処置をお断り」させていただく場合がございますので、ご了承の程お願い致します。
◆令和5年3月末にて月木午前の巻き爪外来は休止となりました。令和5年4月以降は「水曜午前に予約制」にて巻き爪矯正を行います。「巻き爪矯正外来」のご予約を取るためには必ず、一般外来を受診されてください。
◆18才未満の未成年者は、必ず保護者の方と一緒に受診される様にお願い申し上げます。
※お子様のみでご本人確認が取れない場合には受付をしておりません。
【待ち時間案内システム変更継続のお知らせ】
当院では、WEB予約導入に伴い、「WEB予約時もしくは直接ご来院時」に「A」から始まる番号を割り振っております。これにより院外にいても待ち時間案内にてご自身の順番が分かるシステムとなっております。午前/午後の診察終了前などで「院内での待ち時間が生じている場合」に限り、待ち時間案内サイトを活用して外出していただくことが可能となっております。
※下記案内の更新を確認するためにサイトの再読込を行って下さい。
令和7年6月2日以降につきましては上記の案内をご確認いただき、
- 受付後に【院内で待ち時間が生じている場合】に限り、待ち時間案内を確認し外出を可能とします
- 待ち時間案内を確認し、5人前までに余裕を持って院内にお戻り下さい
- 受付後に外出されてお呼びだし順番までにご本人が戻られなかった場合は【キャンセルとなります】
以上のように運用を変更させていただきます。何卒、ご理解・ご協力の程お願い申し上げます。
※当院を受診された際は、上記の待ち時間運用にご理解いただた上で受付されてください。
※お呼び出しが前後する際に、一時的に番号表示が消える場合がありますのでご了承お願い申し上げます。
★感染予防のため、診察室内へのご家族の付き添いの方はお一人までとさせて頂きます。皮膚科診察は、間近で会話をおこなう「密接場面」であり、さらなる「密集」を避けるためご協力お願い申し上げます。
◆かぜ症状・37.5度以上の熱などがあった方は、ご自宅で療養を原則としていただき、受診をお控え下さい。
◆受診の際は、マスクを着用に引き続きご協力をお願い致します(未就学児を除く)。できる限り、不織布マスク着用をお願い申し上げます。
◆電話等の処方のご依頼については、当院ではお引き受けしておりません。
◆「再診用の問診票」を作成いたしました。前回の処方からの変更・診察部位の追加などある方は、ご記入をご協力お願いいたします(WEB問診未記入の方)。
当院受診に際してのご注意
◆土曜午前は大変混雑しますので、なるべく平日日中の時間帯にご来院ください。
◆午前の診察受付を平日9時半~、土曜9時~とさせて頂きます。
※令和2年9月より、クリニックを開ける時間を上記とさせて頂きますので、ご注意ください。
◆午後の診察受付を14時~とさせて頂きます。
※感染対策のためご協力御願い致します。
◆診療内容により診察の順番が前後することがありますのでご了承ください。なお、お待ちになっていてもお呼び出しのない場合は、早めに受付までお申し出くださいますようお願い申し上げます。
当院からのお願い
当院に対して、Google口コミで★2以下の評価をつけたことのある方の受診はお控えいただいております。※治療上必要とされる準委任契約(患者-医師間の信頼関係)を保持することが困難なためです。
通院中の患者さんへ
再診時のご相談・投薬に関するお願い
◆当院に定期的にお掛かりの方でも、新たなご相談ごと・症状がある場合には、症状(いつから・どのような等)を簡単なメモに書いて、診察前に受付までお渡しください(WEB問診未記入の方)。
◆アトピー・小児湿疹などでお掛かりの方は、皮疹の部位や症状が増えるにつれ、外用剤の種類も多くなります。再診時にもお薬手帳を持っきていただき、足りないお薬に印をつけ自己申告するようにお願いしております。
※お薬の容器の色・キャップの色は、薬局ごとに違うため、どのお薬が足りないか?、を診察室内で把握することができません。
受診後の経過に関するご注
医師は診察の結果、受診された症状に対して出来るだけ適切なお薬を処方するように努力しております。もし、①症状や状態の変化・悪化があった場合や、②診察後1,2週しても改善ないときは、早めに再診されてくださいますようお願い申し上げます。
また、①お薬を飲むと発疹、じんましんが出る・吐き気や腹痛・下痢等の症状がある場合、あるいは②外用剤を塗ると返って悪化するなどの場合はお薬を直ちに中止し早めに再診されてください。
※以下は、当院でご説明しているステロイド外用剤によるプロアクティブ療法・慢性化した湿疹に対する重層療法のご説明です。ご参考にしていただけますと幸いです。
ステロイド外用療法および重層法
◆慢性化した湿疹の治し方
湿疹は出来はじめの初期のうちは、ステロイド外用の単純塗布をしっかり行うと割とすぐに治ってしまいます。一方、アトピー性皮膚炎や手荒れ、眼瞼や口唇周り・首・肘・ひざなどで、ガサガサとした苔癬化した慢性の湿疹はステロイドの単純塗布のみでは、なかなか皮疹が改善しません。
慢性化した湿疹の治し方について、院内でいつもお話している内容や患者さんから良くある質問をまとめて動画を作成しました。ステロイド外用の塗布の頻度・塗り方の実際などご参考にされてください。
※ステロイド外用剤は意外とちゃんと塗れていない方が多く、充分な量が使われなかったり、治りかけの状態で塗布を止めてしまう方がいます。
※本動画は当院に通院している方むけに作成したものです。実際のステロイド外用剤の使用量、つよさなどは掛かり付けの担当の先生とお話していただけるようお願い申し上げます。
◆ステロイド外用療法の重層法について
ステロイド外用剤は塗布する量・回数なども大切ですが、ざらざらが高度な慢性湿疹では①ステロイド外用、②亜鉛華軟膏の重ね塗りをする重層療法が効果的です。重層法は当院先代の父の時代から良く使われて来ましたが、意外と指導をうけたことがない方が多く実際に塗って見せ、やり方をパネルや写真をお見せして、説明用紙を差し上げて、なんとか患者さんのご理解を得てきました。
重層療法は、赤ちゃん・お子さん~大人まで少しガサガサする湿疹に適応すると、治り方が非常に良い印象です。当院で重層法の説明をうけた方のご理解の助けになればと思い、重層療法を解説した動画を作成しました。
※重層療法を効果的にするのに必要なことは、①まずガーゼ・テープ・ネット包帯を買うこと、②亜鉛華軟膏をガーゼにしっかり塗布して使うこと、です。本法を活用して、より多くの患者さんの皮疹が改善することを願います。
◆さらに詳しく知りたい方は、ステロイド外用剤の作用と副作用もご覧下さい。
◆さらに・・・すべてのアレルギー疾患は、
①各人にあった食生活の改善、②適度な運動・睡眠、③ストレス対策(リラックス時間を持つなど)が生活の基本になります。
※良く睡眠をとって体調の良いときは湿疹も治りやすく、疲れすぎ・睡眠不足で食生活の乱れているときは湿疹はなおりにくくなりますよね・・・(日常生活の自己管理が大切!)